建具の歪みを放置しないで!原因と修正方法を建具職人が徹底解説
株式会社共進産業|業界歴40年以上の吉田が解説
はじめに|「ドアが閉まりにくい」その悩み、実は危険サインかもしれません
「最近、室内のドアがきつくなった」「引き戸が途中で引っかかるようになった」——そんな経験はありませんか?
こうした建具の歪みは、単なる「使いにくさ」で済む問題ではありません。放置すると鍵がかからなくなったり、気密性が失われて冷暖房効率が下がったり、最悪の場合は地震時に扉が開かなくなるという事態にもつながります。
私、吉田は東京都江戸川区を拠点とする木製建具専門店・株式会社共進産業で、建具一筋40年以上のキャリアを積んできました。江戸川区をはじめ、東京・千葉・埼玉(一部地域を除く)の多くのお客様から「建具の歪み修正」のご依頼をいただいており、その経験から今回は建具が歪む原因と、具体的な修正方法をわかりやすくお伝えします。
建具が歪む主な原因|まずは「なぜ歪むのか」を知ることが大切
建具の歪みには、大きく分けていくつかの原因があります。ご自宅の状況と照らし合わせながら読んでみてください。
① 木材の乾燥・吸湿による変形
最も多い原因のひとつが、木材の膨張・収縮です。木は生きている素材であり、湿度が高くなると水分を吸収して膨らみ、乾燥すると縮む性質を持っています。
特に梅雨時期や冬場の乾燥シーズンは変形が起きやすく、「夏になったら急に引き戸が動かなくなった」というご相談が毎年多数寄せられます。木製建具の宿命とも言える現象ですが、適切な対処で解消できます。
② 建物自体の経年劣化・沈下
築年数が経過した建物では、基礎や柱の沈下・ねじれによって建具枠そのものが歪むことがあります。この場合、建具単体ではなく枠ごとの調整や交換が必要になるケースも。
江戸川区は東京東部の低地エリアに位置し、地盤の柔らかい場所も多いため、こうした建物の動きによる建具トラブルはご相談件数が比較的多い地域でもあります。
③ 施工時のビス緩み・丁番の劣化
開閉を繰り返すうちに、丁番(ちょうばん)を固定しているビスが緩んだり、丁番自体が摩耗してドアが傾くことがあります。これは戸建て住宅でもマンションでも起こりうる問題です。
④ 日射や温度変化の影響
南向きの部屋や日当たりの良い廊下に面した木製ドアは、長期間の紫外線・熱の影響で表面が反ったり、内部に歪みが生じることがあります。これは塗装やコーティングの劣化とセットで進行するケースが多いです。
建具の歪みを修正する方法|DIYでできることとプロに任せるべきこと
●DIYで対応できる軽微な歪み
丁番のビス締め直しが最も手軽な対応です。ドライバー1本で行え、ドアが少し下がってきた、少し傾いた程度であれば改善することがあります。
また、木部の膨張による引っかかりであれば、サンドペーパーや鉋(かんな)で削ることで一時的に解消できます。ただし、削りすぎると今度は隙間が大きくなりすぎてしまうため、慎重に行う必要があります。
●専門業者への相談が必要なケース
以下のような状況は、建具専門店へのご相談をおすすめします。
- 鍵がかからない・鍵穴がずれている
- ドアや引き戸が途中で止まり、どうしても動かない
- 枠ごと歪んでいる・建物の傾きが疑われる
- 複数の建具で同時に不具合が出ている
- DIYで削ったが、隙間が大きくなりすぎた
こうした状況では、無理に自分で対処しようとするとかえって傷口を広げることになります。建具の歪み修正は、材質・建物構造・歪みの種類を見極めたうえでの対応が不可欠です。
共進産業の建具歪み修正サービス|40年の経験で根本から解決
株式会社共進産業では、木製建具の修理・調整・交換を一貫してお引き受けしています。吉田をはじめとした経験豊富な職人が現地を拝見し、歪みの原因を的確に診断。その上で、修正・補修・交換のいずれが最適かをご提案いたします。
対応内容の一例
- 丁番交換・ビス補強(古いビス穴を補修して強度を回復)
- 建具の削り調整(膨張・反りによる引っかかりを解消)
- 建具の新規製作・交換(修理が困難な場合や、この機会にリニューアルしたい方に)
「修理か交換か迷っている」という段階からでもご相談いただけます。現地確認後に、コストも含めた最善策をご提案します。
建具を長持ちさせるためのメンテナンスのコツ
歪みを防ぐ・遅らせるためには、日常的なケアが大切です。
湿度管理を意識してください。木製建具は湿度50〜60%程度の環境が理想です。梅雨時は除湿器を活用し、冬場は加湿しすぎないよう注意しましょう。
年1〜2回の点検として、丁番のビスが緩んでいないか、動きに引っかかりがないかをチェックする習慣をつけると、大きな修理を未然に防げます。
また、木部への定期的な塗装・ワックスは、紫外線や湿気から建具を守る有効な手段です。塗装が剥がれてきたらそのまま放置せず、早めに対処することをおすすめします。
まとめ|建具の歪みは「早期発見・早期対処」が鉄則
建具の歪みは放っておくと悪化するばかりです。「少し気になる」という段階で対処するのが、最もコストを抑える方法でもあります。
江戸川区・東京・神奈川・千葉・埼玉にお住まいの方は、ぜひ一度株式会社共進産業にご相談ください。業界歴40年以上の吉田が、皆様の建具のお悩みに真摯にお応えします。
📞 お問い合わせ|株式会社 共進産業
東京・埼玉(一部地域を除く)・千葉の木製建具専門店
📍 〒133-0051 東京都江戸川区北小岩8-4-20 📞 TEL:03-3673-1152 📧 Email:yosida@kyoushinsangyou.jp 🗺 対応エリア:東京・千葉・埼玉(一部地域を除く)
お電話・メールどちらでもお気軽にどうぞ。現地確認のご依頼も随時承っております。
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