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建具職人の仕事内容を徹底解説|伝統技術と現代の暮らしをつなぐプロフェッショナル

東京都の建具屋共進産業での作業スタッフイメージ

皆さん、こんにちは。株式会社共進産業の吉田です。私はこの建具業界で40年以上携わってきましたが、最近「建具職人って具体的にどんな仕事をしているの?」というご質問をいただくことが増えてまいりました。

住宅やオフィス、店舗などの空間づくりにおいて、建具は単なる「仕切り」ではありません。快適性、デザイン性、機能性を兼ね備えた重要な要素であり、その製作・施工を担うのが私たち建具職人です。

今回は、長年この道一筋で歩んできた私の経験をもとに、建具職人の仕事内容について詳しくご紹介させていただきます。東京都江戸川区を拠点に、東京・千葉・埼玉エリアで木製建具を専門に手がける共進産業の現場から、リアルな職人の世界をお伝えいたします。

建具職人とは?基礎知識と役割

建具職人とは、住宅や建物の開口部に取り付ける可動部分——つまり、ドア、襖、障子、窓、引き戸などを製作・取り付ける専門職人のことです。

「建具」という言葉は「たてぐ」と読み、建物に「建て込む具」という意味があります。木材を主材料とする伝統的な木製建具から、現代的なガラスなどを組み合わせた建具まで、幅広い製品を扱います。

私たち江戸川区 建具職人の仕事は、単に既製品を取り付けるだけではありません。お客様のご要望や建物の特性に合わせて、一つひとつオーダーメイドで製作することも多く、まさに「住空間を快適にするプロフェッショナル」と言えるでしょう。

建具職人の具体的な仕事内容

1. 現場調査・採寸

建具職人の仕事は、まず現場での正確な採寸から始まります。これが最も重要な工程と言っても過言ではありません。

わずか数ミリの誤差が、建具の開閉不良や隙間の原因となります。私は40年以上の経験がありますが、今でも採寸には細心の注意を払います。壁の歪み、床の傾き、柱の位置など、あらゆる要素を考慮しながら測定していきます。

東京 建具の現場では、古い住宅のリフォームも多く、建物の経年変化による歪みを読み取る技術が求められます。

2. 設計・デザイン提案

お客様のご要望をお伺いしながら、建具 インテリアとしてのデザイン提案を行います。

  • 和室には伝統的な組子細工の入った障子
  • 洋室にはモダンなフラッシュドア
  • リビングには採光を考慮したガラス入り引き戸

など、空間全体の調和を考えながら最適な建具をご提案します。最近では、インテリア 建具の融合により、機能性とデザイン性を両立させた建具が人気です。

3. 木材の選定・加工

木製建具の製作では、木材選びが品質を左右します。

用途に応じて、杉、檜、栂、桐、欅など、さまざまな樹種を選定します。それぞれの木材には特性があり、例えば桐は軽量で湿気に強いため箪笥や障子に、欅は硬く美しい木目を持つため格式高い建具に適しています。

木材の加工は、伝統的な手工具と現代的な電動工具を使い分けます。鉋(かんな)で木肌を滑らかに仕上げる作業は、まさに建具職人ならではの技術です。

4. 組み立て・仕上げ

建具の組み立てには、用途や建具の種類に応じてさまざまな技法を用います。

伝統的な和風建具では「ほぞ組み」という木組み技法がよく使われます。これは釘を使わずに木材同士を組み合わせる技術で、強度と美しさを両立させます。

一方、現代的な建具では以下のような技法も活用します。

  • ダボ接ぎ:木製の丸棒(ダボ)を使った接合方法
  • ビス留め:強度が必要な箇所での固定
  • 接着剤併用:より強固な接合を実現
  • 金物取り付け:蝶番、レール、鍵などの金具の組み込み

建具の種類や使用場所、求められる強度によって、最適な組み立て方法を選択することが建具職人の腕の見せ所です。

表面の仕上げには、塗装、オイル仕上げ、ウレタン塗装など、用途に応じた方法を選択します。特に江戸川区 建具屋として長年培ってきた仕上げ技術は、建具の耐久性と美観を大きく左右します。

5. 現場での取り付け・調整

製作した建具を現場に搬入し、取り付け作業を行います。

ここでも精密な調整が必要です。建具がスムーズに開閉するよう、レールの取り付け、蝶番の調整、鍵の取り付けなど、細部にわたって丁寧に仕上げます。

特に引き戸の場合は、床とのクリアランス(隙間)をミリ単位で調整し、軽い力でスーッと動くよう仕上げます。この「スムーズな動き」こそが、職人技の見せ所です。

6. メンテナンス・修理

建具は経年とともに調整が必要になることがあります。

  • 戸の建て付け調整
  • 障子や襖の張り替え
  • 鍵や取手の交換
  • 歪みの修正

など、建具 メンテナンスも重要な仕事です。共進産業では、新規製作だけでなく、こうしたアフターフォローも大切にしています。

建具職人に求められるスキルと資質

技術力と経験

建具職人には、木工技術はもちろん、図面を読む力、設計力、施工管理能力など、多岐にわたるスキルが求められます。

私自身、40年以上かけて習得してきた技術ですが、今でも新しい建材や工法が登場し、常に学び続ける姿勢が必要です。

丁寧さと正確性

ミリ単位の精度が求められる建具 施工では、丁寧で正確な作業が不可欠です。妥協せず、何度でも調整を重ねる根気強さが必要です。

コミュニケーション能力

お客様のご要望を正確に理解し、専門的な内容をわかりやすく説明する能力も大切です。建具 相談を受ける際には、お客様の暮らし方や好みを丁寧にヒアリングすることが、満足度の高い建具づくりにつながります。

デザインセンス

現代の建具 インテリアには、機能性だけでなく美的センスも求められます。空間全体の調和を考え、時代のトレンドも取り入れながら提案する力が必要です。

現代の建具職人が扱う建具の種類

和風建具

  • 障子:採光と通気性に優れ、和室に欠かせない建具
  • :部屋の間仕切りとして、デザイン性も高い
  • 欄間:装飾性と通気性を兼ね備えた伝統建具

洋風建具

  • フラッシュドア:シンプルで現代的なデザイン
  • 框戸(かまちど):木枠にガラスやパネルをはめ込んだドア
  • 引き戸:省スペースで使いやすい

東京・江戸川区で建具をお探しなら共進産業へ

私たち株式会社共進産業は、東京都江戸川区を拠点に、東京・神奈川・千葉・埼玉エリアで木製建具専門店として40年以上にわたり、お客様の暮らしをサポートしてまいりました。

共進産業の強み

1. 豊富な経験と確かな技術
業界歴40年以上の職人が、一つひとつ丁寧に製作・施工いたします。

2. オーダーメイド対応
既製品では対応できない特殊なサイズやデザインも、お客様のご要望に合わせて製作可能です。

3. トータルサポート
設計・製作・施工・アフターメンテナンスまで、すべて自社で対応いたします。

4. 幅広い対応エリア
東京・千葉・埼玉(一部地域を除く)まで、迅速に対応いたします。

こんなお悩みはありませんか?

  • 古い建具がガタついて開閉しにくい
  • 和室を洋室にリフォームしたい
  • オリジナルデザインの建具が欲しい
  • 障子や襖の張り替えをしたい

どんな小さなことでも、まずはお気軽にご相談ください。建具 相談は無料で承っております。

まとめ:建具職人は住空間を豊かにする専門家

建具職人の仕事は、単に木材を加工して取り付けるだけではありません。お客様の暮らしを理解し、建物の特性を見極め、機能性とデザイン性を両立させた建具を一つひとつ丁寧に作り上げる——それが私たちの仕事です。

40年以上この道を歩んできて感じるのは、建具は「住まいの表情」を作る重要な要素だということです。朝、スムーズに開く引き戸、優しい光を通す障子、重厚感のある玄関ドア——これらすべてが、住む人の暮らしを豊かにします。

東京 建具江戸川区 建具のことなら、ぜひ共進産業にお任せください。長年培ってきた技術と経験で、お客様の理想の空間づくりをお手伝いいたします。

お問い合わせ

株式会社 共進産業|東京・埼玉・神奈川・千葉の木製建具専門店

〒133-0051 東京都江戸川区北小岩8-4-20
TEL:03-3673-1152
Email:yosida@kyoushinsangyou.jp
対応エリア:東京・神奈川・千葉・埼玉(一部地域を除く)

まずはお気軽にお電話、またはメールでお問い合わせください。現場調査・お見積りは無料です。あなたの住まいに最適な建具を、40年以上の経験を持つ職人がご提案いたします。


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